2014年9月15日に開催された受験新報記念講演会「今さら聞けない違憲審査基準論」の講義動画を公開いたしました。
この講義では、違憲審査基準論について、法的三段論法における位置づけ、目的手段審査の内容について整理をしたものです。
憲法起案の方法がよくわからないという方に対して、あるべき1つの起案方法を提示いたします。
「どのような違憲基準が妥当するかは、『そこで』という接続詞により簡単に導かれるものではなく、依拠すべき判例や学説を論じる必要があるはずです。もしかしたら、今の受験生の中には「芦部憲法」を読んだことがない方がいらっしゃるのではないか、そう思った矢先に、憲法改正に熱心な内閣総理大臣も芦部信喜教授を知らないという情報に触れました。そうであれば、知らないことを嘆くのではなく、もう一度、違憲審査基準論をご紹介した上で、現在の議論を整理するべきであると考えるに至り、本稿を思いついたわけです。」
本講義では、伊藤たける「今さら聞けない違憲審査基準論」受験新報2014年10月号を使用します。
お手元にない方は、次のリンクから購入するか、図書館でご購入いただければ幸いです。
まずは1時間目を体験してみましょう!
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慶應義塾大学法学部政治学科卒業
慶應義塾大学法科大学院修了
新司法試験合格(公法系16位)
国家公務員Ⅰ種(法律職)試験合格
司法修習生考試(二回試験)は全科目「優」で修了
ウィズダムバンク株式会社代表取締役
主に公法系を担当。
かつて伊藤塾にて「憲法 論文の流儀ゼミ」当初20名×2クラスで募集したところ応募者が殺到。
最終的には,30名×3クラス,インターネットクラスの開講に至る。
平成25年合格者は,公法系8位,10番台等,2桁合格者を輩出。
「憲法答案も普通の法律答案と同じである」として,各地の大学,法科大学院にて講演会を開催。
2014年9月15日に開催された受験新報記念講演会「今さら聞けない違憲審査基準論」の講義動画を公開いたしました。この講義では、違憲審査基準論について、法的三段論法における位置づけ、目的手段審査の内容について整理をしたものです。憲法起案の方法がよくわからないという方に対して、あるべき1つの起案方法を提示いたします。