今年の司法試験受験生は,フレームワーク本を読むべきか問題について

弁護士 井垣 孝之   2016年3月6日 (日)

あと60日程度で司法試験が始まります。

そんな超直前期に,予約受付を開始した「フレームワーク本」こと「37の法律フレームワークー誰も教えてくれない事例問題の解法ー」

 

「この時期に買っても消化しきれないのでは?」

「試験直前に新しいものに手を出すのはよくないとか,これまでにやってきたものを繰り返せってよく聞くし・・・」

 

とお悩みの声もあるのではないでしょうか。

気になってはいるものの,手を出すべきか決めかねている方も多いと思います。

 

絶対に合格したい,大きな試験。

どのように最良の準備をするかはあなた次第です。

 

そこで,今回は直前期のフレームワーク本の使い方をご紹介します。

 

直前期に受験生がやるべき4つの勉強

 

直前期に受験生がやっていること(やるべきと言われていること)といえば,以下の4つがあります。

 

1.定義集や論証集のほか、演習書などをつぶしながら作成してきたまとめノートなどを何度も何度も読み返す

2.司法試験の論文過去問の答案を書く(週に3通〜毎日1通など)

3.択一のよく間違える肢をつぶす

4.答案の添削コメントを見直す

 

この4つはどれも正しく、王道の勉強法といえます。

もっとも、直前期に法律フレームワークが完成していないと、ひたすら「知識」を暗記する作業に終始しがちです。

 

 

司法試験本番、初めて見る問題文を読み、六法と自分のアタマだけで問いに答えるところをイメージしてください。

 

あなたは,アタマの中にある「知識」を,目の前の初見の問題に合わせて自由自在に引き出し,答案上で表現できるでしょうか。

 

 

実は,「知識」を知っているだけでは司法試験合格は困難です。

基本書などに書いてある「知識」というのは,結論に至るまでの複雑な思考過程をすべて記述することができないため,「結論」中心に書かざるをえないという制約があります。

 

もちろん,「知識」は司法試験合格に必要なのですが,「なぜその知識が生み出されたのかという思考過程」(インプットの側面)と,「その知識を具体的事例でどのように使って答案構成するか」(アウトプットの側面)の両方を知らなければ,初見の問題に柔軟に対応することはできないのです。

 

直前期の勉強を本番に活かすための3つの条件

 

先ほど,4つの直前期の勉強方法をご紹介しましたが,これらの勉強法を本番に活かすには,以下の3つの条件を満たしている必要があります。

 

1.蓄積した知識(結果)という武器を磨いて正確さを上げる(インプットの精緻化)

2.問いに答える過程で知識をどう使うかという「思考プロセス」の精緻化

3.本番で時間内にどうやって答案構成をするかというイメトレ(アウトプットの迅速化)

 

直前期に1人で勉強しているときに,以上の条件を満たした勉強ができるようにサポートするたったひとつのツールが、フレームワーク本です。

 

フレームワーク本では,上記の3つの条件を満たすために,こんなフレームワークを用意しています。

※番号は,本書に記載しているフレームワークの番号です。裏表紙にページ数付きで書いてあるので,すぐに探せます。

 

1.蓄積した知識(結果)という武器を磨いて正確さを上げる(インプットの精緻化)

②利益衡量のフレームワークで,法規範においてどのような利害を調整しているかを分析するという視点を提供

④原則-例外のフレームワークで,原則例外関係が曖昧だった知識を体系化

⑥判例分析のフレームワークで,判例知識を精緻化

⑨共謀共同正犯のフレームワーク,⑭伝聞法則のフレームワーク,㉖違憲審査基準のフレームワークといった個別の論点のフレームワークも紹介

2.問いに答える過程で知識をどう使うかという「思考プロセス」の精緻化

⑧共犯論のフレームワークや⑩捜査法のフレームワークといった,ある分野の知識全体を統合するフレームワークを紹介

3.本番で時間内にどうやって答案構成をするかというイメトレ(アウトプットの迅速化)

①法的三段論法のフレームワークモデルに基づいて作成した参考答案で,基本に忠実な答案のイメージ作り
③適用法規発見のフレームワークで,初見の問題に適用すべき条文を発見する視点を提供
⑥答案構成のフレームワークで汎用的な答案構成の思考手順を紹介し,さらにそれを全科目に応用して,各科目の特性に合わせた答案構成をフレームワーク化(⑦刑法の答案構成のフレームワーク等)
各科目の答案構成のフレームワークを実際の司法試験の問題に適用し,思考過程を詳しく説明
 

 

冒頭で「試験直前に新しいものに手を出すのはよくない」という不安を取り上げました。

ここでいう「新しいもの」とは,本番で知識が足りないことに不安になって,細かい知識をつめ込む,神々のような難しい議論を暗記しようとする,といった,消化しきれない「結果」をやたらと追加しようとすることをいいます。

直前期にそんなことをすれば,アタマの中にこれまで築いてきた体系が崩れ,本番で何を書いたらいいかわからなくなるので,絶対にやってはいけません。。

 

しかし,フレームワーク本は,新たな「結果」を追加するのではなく,「思考プロセス」にフォーカスして,みなさんのアタマの中の体系をさらに強固なものにするサポートをするものです。

もしフレームワーク本を読んでわからなくなったというようなことがあれば,当サイトで購入した方であればマイページから著者に直接質問できますので,どんどん質問してください。

 

司法試験直前期のあなたは,今,すでにたくさんの武器を持っています。

その武器を磨き上げ,実戦で使えるようにするためのツールが,フレームワーク本です。

 

手元にあるあなたの武器たちと、六法のとなりにぜひフレームワーク本をプラスしてください。

「合格力を仕上げる」最高のパートナーとしての1冊となります。

 

今年の司法試験に間に合わせるためには,今すぐお申し込みの上,確実に手に入れることをお勧めします。

お申し込み順に発送するので,早く申しこめばそれだけ早く届きます。

 

→フレームワーク本のお申し込みはこちら

 

 

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